今回は、2025年3月に簿記3級に合格された会社員H.O.さんにヒアリングさせていただきました。Funda簿記の3級コースにお申込みいただき、なんと21日間で合格されています。 H.O.さんは小学生から保育園児の双子まで4人のお子さんのお母さんで、フルタイムでお仕事もされています。一体いつどうやって勉強されていたのかお伺いしました。 小さなお子さんがいらっしゃる方にぜひ読んでいただきたいインタビューです。よろしければお付き合いください。

ゆうぞらさん

H.O.さんこんにちは。 この度は3級の合格おめでとうございます。

H.O.さん

今回のインタビュアーは、Funda簿記で2級に合格後、Funda簿記メンターとして活動されているゆうぞらさんです。 <a href="https://liff.line.me/1657040309-9L7adOKE/landing?follow=%40886dfkbv&amp;lp=YrLrVH&amp;liff_id=1657040309-9L7adOKE"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6133d7fd3656441cbbc75f00f8616cd8/fa4b74bf2b534ca49013f21217d747f4/%E5%AD%A6%E7%BF%92%E8%B3%87%E6%96%99%E3%81%8C%E3%82%82%E3%82%89%E3%81%88%E3%81%BE%E3%81%99%EF%BC%81_LINE%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%BC.png?w=1920&amp;h=647" alt=""></a><h5 id="hf1743a6c10">_ARTICLE_TOC_</h5> <h2 id="h979d5fdbbc">簿記学習のきっかけは？</h2><h3 id="h4479476191">育児と仕事の両立に限界を感じて転職</h3>

色々お伺いしたいことがあるのですが、まずは簿記学習のきっかけからお伺いしてもいいですか？

私には小学生から保育園児の双子まで4人の子どもがいます。 前職は持ち帰り仕事もあり、帰宅後に再度出社することもあるようなハードワークでして、どう工夫しても育児と仕事の両立が難しくなりました。

<h3 id="hf18089981b">未経験から経理に挑戦するため簿記が必要に</h3>

そこで、子どもがいても働きやすい9時〜17時勤務の仕事に転職しようと考えました。将来のことを考え、経理の仕事がいいなと思って探したところ、幸運にも未経験ながら経理職に採用されました。 それが最近の話なのですが、入社後に上司から「簿記を勉強してみてね」と言われたのが簿記学習のきっかけです。

<h2 id="h6829ca2f8f">Funda簿記利用のきっかけは？</h2><h3 id="h18020bfb62">無料教材ではアウトプットする機会が少なかった</h3>

ありがとうございます。前職のお仕事はかなりハードだったようですが、最近まで頑張っておられたんですね。 簿記は転職がきっかけとのことですが、Funda簿記以外に使用された教材はありますか？

はい、はじめはネット検索で出てきたFunda簿記の無料ブログを使用していて、そこでどうしても分からない論点は他の無料教材で補完し理解していました。 それで基礎の基礎は出来上がったと思うのですが、やはり無料教材だけではインプットが完璧でないなと思ったのと、アウトプットする機会が全くなかったので、問題演習をしたいなと思うようになりました。

<h3 id="h4e7a43b2ce">わかりやすい＋無限に問題演習できるFunda簿記に申し込み</h3>

Funda簿記の無料ブログを読んでいて解説が分かりやすいことを知っていたことと、問題演習が無限にできることから、Funda簿記に申し込みました。

なるほど。Funda簿記にお申し込みいただいてから、なんと21日で合格されたということで驚きましたが、Funda簿記のブログもご活用いただいていたのですね。ありがとうございます。

<img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6133d7fd3656441cbbc75f00f8616cd8/4db69015cc6c4324936dfcdc10c30d4e/3.png" alt=""> ✅Funda簿記ブログについて H.O.さんが活用されていたFunda簿記のブログでは、個別論点についての記事や仕訳100本ノックなど、様々なコンテンツを無料でご利用いただけます。学習はもちろん、息抜きにもぜひご活用ください。 <a href="https://boki.funda.jp/blog/article/work-sheet" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://boki.funda.jp/blog/article/work-sheet</a> ✅Funda簿記の問題演習について Funda簿記では、問題を大問別に解いたり、難易度を指定して解いたりすることができ、採点も自動で行われるので、問題演習と復習に集中できます。問題はシステムが作成するので、毎回異なる問題が出題され、何度でも問題を解くことができます。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6133d7fd3656441cbbc75f00f8616cd8/7c710927cc0c4549ae998d460c817c25/messageImage_1748426317978.jpg" alt=""> <h2 id="hdc921bdb19">勉強時間を作るコツはずばり「隙間時間」</h2><h3 id="h1b8d92700d">日々の隙間時間を逃さず使いパートナーの協力も得た</h3>

お子さんが4人いて、お仕事もされていて、いつどのように勉強されていたのですか？

はい、ちょうど会社の仕事が落ち着いていたことと、会社から簿記資格の取得を推奨されていたこともあって、仕事の手すき時間に勉強をしていても良かったので、その隙間時間を活用しました。

もちろんずっと勉強できるわけではなく、仕事がひと段落したら少しだけ進める、また仕事に戻る、休憩時間にやる、といった具合にちょっとずつ時間を使って進めていたイメージです。 あとは、寝る前の短時間や通勤バスの中でスライドを見たり、本当に隙間時間で勉強していました。

なるほど、では特定の時間ではなく、通勤時間や育児が落ち着いたタイミングなど、短い時間を積み重ねた感じでしょうか？

そうですね。あとは土日に夫が子どもたちを公園に連れて行ってくれている時に、問題演習をがっつりやっていました。

H.O.さんは時間の使い方がとても上手ですね。短期間での合格、本当におめでとうございます。 今はFunda簿記で引き続き2級を学習中とのことで、これからも応援しています。

ありがとうございます。 引き続きよろしくお願いします！

<h2 id="h7a36d6160d">Funda簿記合格体験記：まとめ</h2>さて、いかがでしたか? 今回は4人のお子さんの育児中である会社員H.O.さんに、簿記3級短期合格の秘訣をお伺いしました。 インタビュー日はお子さんの卒園式の日だったそうで、おめでとうございます✨ このたびはお忙しいところ、貴重なお時間をいただきありがとうございました。 <h3 id="h5d0b7cf793">Funda簿記アプリで一緒に勉強しよう！</h3>簿記アプリ「Funda簿記」を使って、今日から一緒に勉強をはじめませんか？ あなたの参加をお待ちしております！ <a href="http://bit.ly/3IEZfb3" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6133d7fd3656441cbbc75f00f8616cd8/490cc6273f6a4dd0b03b52a6a0753c1c/Funda%E7%B0%BF%E8%A8%98_%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%BC%E2%91%A4%E8%96%84%E9%BB%84%E8%89%B2.png?w=2500&amp;h=843" alt="Funda簿記で勉強しよう"></a>

Funda簿記を通じて日商簿記検定3級に合格した、H.O.さんの合格体験記を紹介します。小さなお子さんがいるなかでフルタイムでお仕事しながら簿記3級に合格するコツをお伺いしました。簿記3級の取得を考えている方や合格を目指している方はぜひ参考にしてみてください。

【簿記3級合格体験記】働くママが21日間で合格した勉強法とは？

「会計って難しそう…」「簿記ってなんだか堅苦しい」。そんなイメージを抱いている方も多いのではないでしょうか？しかし、もし会計が、普段見ている企業の「裏側」を知るためのワクワクするパズルのようなものだとしたら？そして、最新のAI技術がその学習をさらに面白くするとしたら？ 先日、私たちは市立岐阜商業高校の3年生向けに、そんな常識を覆す特別授業を行いました。生徒さんたちが目を輝かせ、熱心に取り組んだその授業の様子を、先生のコメントも交えてお届けします。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6133d7fd3656441cbbc75f00f8616cd8/1255cdd567274865b6ebd9763df012b7/%E3%80%90%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%80%91%E5%B2%90%E9%98%9C%E5%95%86%E6%A5%AD.jpg?w=1920&amp;h=1080" alt="岐阜市立岐阜商業高校"> <a href="https://liff.line.me/1657040309-9L7adOKE/landing?follow=%40886dfkbv&amp;lp=YrLrVH&amp;liff_id=1657040309-9L7adOKE"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6133d7fd3656441cbbc75f00f8616cd8/fa4b74bf2b534ca49013f21217d747f4/%E5%AD%A6%E7%BF%92%E8%B3%87%E6%96%99%E3%81%8C%E3%82%82%E3%82%89%E3%81%88%E3%81%BE%E3%81%99%EF%BC%81_LINE%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%BC.png?w=1920&amp;h=647" alt=""></a><h5 id="hf1743a6c10">_ARTICLE_TOC_</h5>

<h2 id="h6c47256831">授業の舞台は「商業教育のパイオニア」、市立岐阜商業高校</h2>今回の特別授業を行ったのは、岐阜県岐阜市にある市立岐阜商業高校。100年以上の歴史を持ち、地域に根ざした商業教育を実践している学校です。特に3年生は、簿記や会計の基礎をしっかり学んできており、まさに「商業のプロ」を目指す生徒さんたちです。 そんな専門知識を持つ生徒さんたちが、私たちの授業でどのように学び、何を感じたのか。教員の先生方も、授業の進行を温かく見守ってくださいました。 <a style="color:#0186ab" href="https://www.shigisho.ed.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">岐阜商業高校 ホームページ</a>

<h2 id="hd1e8f225fd">身近な企業から「生きた会計」を学ぶ面白さ</h2>授業では、ソニー、セブンイレブン、Netflix、任天堂、スタジオジブリといった、生徒たちにとって身近な企業を例に、その決算書を紐解きました。

生徒

ソニーってゲームやテレビの会社だと思っていたけど、実は音楽で世界中から収益を上げているんだ！

セブンイレブンが、フランチャイズだから原価がすごく少ないって知ってびっくり！

そんな驚きの声が教室のあちこちから上がりました。単なる数字の羅列ではなく、決算書が「企業からのメッセージ」であり、それぞれの会社がどんな工夫や戦略で利益を上げているのかを知る。この発見が、生徒たちの知的好奇心を強く刺激したようです。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6133d7fd3656441cbbc75f00f8616cd8/0aa2b731318841e79631134abcdc48c1/%E3%80%90%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%80%91%E5%B2%90%E9%98%9C%E5%95%86%E6%A5%AD%20(3).jpg" alt=""> 多くの生徒から「今まで受けた講義でトップクラスに楽しかった」「最初は難しそうだと思っていたけど、調べてみるととても面白かった」という感想が寄せられ、簿記や会計への苦手意識がなくなる瞬間を目の当たりにしました。 これは、Funda簿記が掲げる「会計をもっと楽しく」というミッションが、まさに実現した瞬間でした。

<h2 id="hc4534fc976">最先端「生成AI」が会計学習を変える衝撃</h2>さらに授業では、未来を形作る生成AIの活用法も紹介しました。AIがたった2分でアプリを作るデモンストレーションには、生徒たちは文字通り「びっくり」。 「クイズも生成AIで作られていたことが印象に残った」という声も上がり、最先端技術が身近な学習ツールとして活用されていることに大きな衝撃を受けていました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6133d7fd3656441cbbc75f00f8616cd8/2199d2f7c4b648ffb47fd064835e2ca5/%E3%80%90%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%80%91%E5%B2%90%E9%98%9C%E5%95%86%E6%A5%AD%20(1).jpg" alt=""> 「これからの時代、AIをどう使いこなすかが重要」「AIを上手に使うことで、これからの人生に役立つツールになっていく」といった生徒の感想は、未来を見据えた金融教育の重要性を物語っています。 私たちは「生きた知識を届ける」ことを重視しており、単なる簿記の知識だけでなく、社会で本当に役立つ情報とスキルを学生に提供することを心がけています。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6133d7fd3656441cbbc75f00f8616cd8/7db5e94dd27349f58fdd26488801def0/%E3%80%90%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%80%91%E5%B2%90%E9%98%9C%E5%95%86%E6%A5%AD%20(2).jpg" alt="">

<h2 id="h32e186f021">先生も実感！確かな手応えと生徒の成長</h2>今回の市立岐阜商業高校での授業は、生徒たちが決算書から企業の戦略を読み解き、生成AIの可能性を感じる、非常に有意義な時間となりました。 「簿記2級を取っててよかった。検定を活かせたら良いな」といった声も聞かれ、彼らのこれまでの学びと未来のキャリアが結びつくきっかけにもなったようです。

櫻井先生

とても分かりやすく面白い講義でした。企業の収益構造やビジネスモデルから決算書を考えたり、その逆もあり会計の知識＋αで、授業でも幅広い視点で財務諸表分析をしていきたいと思いました。ありがとうございました！ 実際の貸借対照表を見てみると、その企業の特徴がよく反映されていることがわかりました。大変興味深い内容でした。ありがとうございました。

<h2 id="hdb93bf24c0">貴校・貴社でも、体験してみませんか？</h2>Funda簿記は、「日本人全員が財務諸表を読める世界を」目指し、実践的で「生きた知識」を届けることに尽力しています。今回の高校での成功事例は、教育機関における金融教育や、企業の社員研修における会計知識向上に、Funda簿記のコンテンツが大きく貢献できることを示しています。 生徒や社員の会計リテラシーとビジネスセンスを高めたいとお考えの教育機関ご担当者様、企業の人事・研修ご担当者様。ぜひ、Funda簿記の提供する革新的な学習体験をご検討ください。 お問い合わせはこちらからどうぞ！ <a href="https://boki.funda.jp/contact/business"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6133d7fd3656441cbbc75f00f8616cd8/737390bbcb72405ebc56d69adf6cbc11/Funda%E7%B0%BF%E8%A8%98%EF%BC%9A%E6%B3%95%E4%BA%BA%E5%90%91%E3%81%91%E5%B0%8E%E5%85%A5%E7%9B%B8%E8%AB%87%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%BC%20(1).png?w=1280&amp;h=620" alt="Funda簿記導入相談窓口"></a>

「会計って難しそう…」「簿記ってなんだか堅苦しい」。そんなイメージを抱いている方も多いのではないでしょうか？先日、私たちは市立岐阜商業高校の3年生向けに、そんな常識を覆す特別授業を行いました。生徒さんたちが目を輝かせ、熱心に取り組んだその授業の様子を、先生のコメントも交えてお届けします。

決算書とAIで未来を拓く、Funda簿記の特別授業レポート

令和5年8月1日、宮崎県立宮崎商業高等学校にて開催された「講話・演習『教育現場における生成AIの可能性』」は、AIが教育現場にもたらす未来を具体的に示す画期的なイベントとなりました。 多忙な教員・講師の皆様が抱える「AIをどう授業に取り入れるか」「生徒の思考力をどう育むか」といった課題に対し、具体的なソリューションをスライド形式で提示しました。 アンケート結果では、参加者約44名中、97.7%がAIへの理解を深め、同数が「活用してみたい」と回答するなど、非常に高い満足度でした。 本記事では、実際の講義の様子や参加された先生方の感想を図解を交えて紹介していきます。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6133d7fd3656441cbbc75f00f8616cd8/cde59e7828ac44e89b05632ef4d541fe/2.jpg" alt=""> <a href="https://liff.line.me/1657040309-9L7adOKE/landing?follow=%40886dfkbv&amp;lp=YrLrVH&amp;liff_id=1657040309-9L7adOKE"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6133d7fd3656441cbbc75f00f8616cd8/fa4b74bf2b534ca49013f21217d747f4/%E5%AD%A6%E7%BF%92%E8%B3%87%E6%96%99%E3%81%8C%E3%82%82%E3%82%89%E3%81%88%E3%81%BE%E3%81%99%EF%BC%81_LINE%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%BC.png?w=1920&amp;h=647" alt=""></a><h5 id="hf1743a6c10">_ARTICLE_TOC_</h5>

<h2 id="h8cc092518b">開催概要</h2><ul><li>テーマ： 商業科における生成AIの活用について</li><li>主催： 宮崎県商業教育研究会</li><li>講師： 株式会社Funda 代表 福代</li><li>参加対象： 簿記や会計の教育に携わる商業高校の教員、校長、教頭</li></ul>本イベントでは、単なるAIの紹介に留まらず、「AIを使いこなす商業人材育成」という明確なテーマのもと、実践的な講話と演習が行われました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6133d7fd3656441cbbc75f00f8616cd8/91a44dc81e8b41e6862bf0422bf9976f/%E3%80%90%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%80%91%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E7%9C%8C%E5%95%86%E6%A5%AD%E6%95%99%E8%82%B2%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%A4%A7%E4%BC%9A%20(4).png" alt="">

<h2 id="h7506f37459">講義レポート：教育現場における生成AIの可能性と活用</h2>生成AIは教師の時間を創出する「パートナー」として捉えるべきだとし、講義ではAIの基本的な仕組みや教育現場で注目される理由を解説した上で、AIを活用するための全体像が示されました。 AIは教育現場において、主に「教務」「生徒支援」「校務」の3つの分野で効果を発揮することが提示され、それぞれの分野における活用方法と、その際の「実施しやすさ」や「期待されるインパクト」について解説が行われました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6133d7fd3656441cbbc75f00f8616cd8/77eeb465268a40a7bc0cf0ede5ce6dca/%E3%80%90%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%80%91%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E7%9C%8C%E5%95%86%E6%A5%AD%E6%95%99%E8%82%B2%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%A4%A7%E4%BC%9A%20(5).png" alt=""> また、AIを安全に活用するために「個人情報は入力しない」「AIは下書き」「引用・著作権を守る」という3つの重要な原則が提示されました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6133d7fd3656441cbbc75f00f8616cd8/ac88db06410041e5b23ff01051351f78/%E3%80%90%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%80%91%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E7%9C%8C%E5%95%86%E6%A5%AD%E6%95%99%E8%82%B2%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%A4%A7%E4%BC%9A%20(6).png" alt=""> これらの原則を遵守することで、簿記や会計の教育現場におけるAIの利活用を安全かつ効果的に進められます。

<h2 id="h751ccae4f7">参加者の声</h2>イベント後に行われたアンケートでは、参加者全員が「満足」以上と回答し、そのうち32名が「非常に満足」と答えるなど、極めて高い満足度が示されました。 自由記述の感想も34件寄せられ、参加者の熱意が伝わってきます。 下記にて、当日参加した先生のコメントを一部紹介します。

<h3 id="h16fda84c97">AIへの意識変化</h3>アンケートでは、事前にAIを活用している方は多くはありませんでした。利用状況については、「週に数回程度」と回答した方が最も多くなっています。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6133d7fd3656441cbbc75f00f8616cd8/6b4e9184bc3c4558944d3e5202949edb/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC-8.jpg" alt="">

また、アンケート回答者のほとんどが、勉強会を通して生成AIに対する理解が深まったと回答しています。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6133d7fd3656441cbbc75f00f8616cd8/6975b81b50ec4203ba0f7f42f5c9b2c1/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC-8%20(1).jpg" alt=""> そのため、多くの方から、今回のイベントでAIへの認識が大きく変わったという声が多数寄せられました。

教員

AIのことを全然理解していなかったが、今日の講話ですごく面白い機能だなと思いました。これから少しずつ業務に活用してみようと思えました。

教育現場でのAI利用について、グレーに感じていた事をスッキリ整理して頂けて感謝です。有益な時間をありがとうございました。

<h3 id="hc40bd5420d">実践への意欲</h3>イベント後には「生成AIを活用してみようという意向」についてもアンケート調査を実施しました。 その結果、「はい」と回答した方が圧倒的に多く、勉強会後の活用意向も非常に高いことが分かります。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6133d7fd3656441cbbc75f00f8616cd8/116ee2fc3d5d42769501a967325509eb/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC-8.jpg" alt=""> 感想コメントを一部抜粋すると、講義で得た学びを、すぐに授業や校務に活かしたいという前向きな声が目立ちました。

AIを活用する上で大事なことを整理できました。自分の業務で活かしていきます。

これまでのテスト問題を作成してみたが、あまりうまくいかなかった理由がわかった。まずはテキストで構成を整える事が必要だと気づいた。早速使ってみようと思う。

<h3 id="h68e1b1d83c">簿記・会計教育への応用と期待</h3>AIを簿記・会計教育にどう応用していくか、具体的な展望や次への期待も語られました。

ぜひ、生徒にも生成AIを活用した簿記関係の講演をしていただきたいです。

AIで作成した簿記の解説が非常に参考になりました。クオリティの高さに驚きました。

これらの声は、AIが簿記・会計の授業実践において、単なるツールを超えた「教育パートナー」として期待されていることを物語っています。

<h2 id="hdb93bf24c0">貴校・貴社でも、体験してみませんか？</h2>今回のイベントは、AIが教育現場にもたらす可能性を、具体的な事例と共に示す貴重な機会となりました。AIは、教員・講師の業務効率化に貢献するだけでなく、生徒の「読解力」や「言語化能力」を育成する新しい学習ツールとしても機能します。 今回のイベントを機に、商業高校や大学の簿記・会計教育において、AIの活用がさらに加速していくことが期待されます。弊社では、今後も「AI×簿記」「AI×会計」といったテーマに特化したイベントやウェビナーを企画してまいります。 生徒や社員の会計リテラシーとビジネスセンスを高めたいとお考えの教育機関ご担当者様、企業の人事・研修ご担当者様。ぜひ、Funda簿記の提供する革新的な学習体験をご検討ください。 お問い合わせはこちらからどうぞ！ <a href="https://boki.funda.jp/contact/business"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/6133d7fd3656441cbbc75f00f8616cd8/737390bbcb72405ebc56d69adf6cbc11/Funda%E7%B0%BF%E8%A8%98%EF%BC%9A%E6%B3%95%E4%BA%BA%E5%90%91%E3%81%91%E5%B0%8E%E5%85%A5%E7%9B%B8%E8%AB%87%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%BC%20(1).png?w=1280&amp;h=620" alt="Funda簿記導入相談窓口"></a>

令和5年8月1日、宮崎県立宮崎商業高等学校にて開催された「講話・演習『教育現場における生成AIの可能性』」は、AIが教育現場にもたらす未来を具体的に示す画期的なイベントとなりました。実際の講義の様子や参加された先生方の感想を図解を交えて紹介していきます。

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